そろそろお盆に突入するこの時期。セミファイナルの恐怖に怯えながら夏の道を歩いています。
こんにちは、フルカワです。
今回は、私が文章を書く時に愛用している有料のテキストエディタ「Omm writer」を紹介したいと思います。
数年前から、長めの小説やレポートを書く時に使っていたのですが、集中して文章を書き続けることができるので、他に利用しているライターさんがいるか気になるので、このテキストエヂィターの素敵なところをまとめてみました。
数年前は、機能制限版がフリー使用できましたが、現在公開中の最新バージョンでは、AppStoreにて840円で購入できるようです。
フリー版のDLアドレスが見当たらないので、おそらく有料のみになってしまっているのかもしれませんが、購入を迷ってる方はぜひこちらを参考にしてみてください。
◯Omm writer
・公式HP:https://ommwriter.com/
言葉と向き合うテキストエディタ「Omm writer」のここが素敵
「Omm writer」は、とにかくシンプル。画面も機能もすごくシンプルです。
ごちゃごちゃしやすいメニューバーや、サブメニューなんかをスパッと取り去り、キーボードを叩いている間は消えてしまうという、文章にとことん向き合うことができる、素敵なテキストエディターです。公式サイトもとってもおしゃれで、シンプルで繊麗されたデザインです。
開発元が日本ではないので、公式サイトは英語表記ですが、翻訳を使えば大体の内容は把握できるかと思います。
ノイズを取り去った全画面表示
時間が経つか、マウスの操作を止めている状態だと、横にあるメニューアイコン列が見えなくなり、文章を打ち込んでいる画面だけが表示されます。
文章以外の視覚のノイズがなくなるので、自然と文章の内容に集中できるんですね。
一気に記事の全体を書き上げる時に、とてもオススメです。細かい修正は、ワードプレス上でもどうしても必要になるので・・・。
目に優しい背景スキンと癒やしのヒーリング音楽
最新バージョンでは、背景のスキンが9種類、BGMが10種類ついてきます。
その日の気分や、製作中の文章内容に合わせて、背景の色をチェンジできます。
BGM音楽はヒーリング音楽から、海辺の音、オーケストラの音等、ヒーリング効果のありそうなゆったりとした音楽が多いです。
どれも目に優しい色合いなので、自分と相性のいいスキンを使えば、優しく作業ができてオススメ。
タイプライターのような心地よいタップ音
パソコンで文章を打っているときに、地味に気になるタイプ音。
パソコンのキーボードを叩く音って、気持ちよく聞こえるように設定されているようですが、この「Omm writer」ではタイプ音が設定できる珍しいテキストエディターなんです!
タイプ音は、7種類収録されていて、文字キー全てに音がなるのではなく「Enter」「BackSpace」等の一定のタイミングで使用するキーに対して設定されているので、音楽の邪魔をせずうるさくありません。もちろん消音設定もできます。
私のオススメの組み合わせは、背景「星空」にBGMは「汽車の音」、タイプ音は「01」番の組み合わせです。
かの有名な「銀河鉄道の夜」のような、夜の静かさが待ち遠しくなる雰囲気を味わえます。
サンプルに動画を作ってみたので聞いてみてください
親の敵のように激しくキーボードを殴りながら文章を打っている方に、ぜひこの静寂を楽しんでほしいです。
タイプ音って、周りから聞くと騒音になるんですが、自分が発している側だと気持ちいいと感じられるので、不思議ですよね。
私は流れる用にタイプする人の音が大好きです。かっこいい〜ってなります。
ゴシックと明朝体の表示フォント設定が可能。
文書のフォントは、ゴシックと明朝体等の5種類から選ぶことができます。サイズは6段階です。
上記の動画はサイズ00の明朝体です。PCのサイズにもよりますが、15インチのPCで9pxくらいでしょうか。結構小さいです。
文章量でサイズは調整する事をオススメします。
text保存以外に、「PDF」「DOX」にも対応
保存形式は「omm」の独自の拡張子になりますが、通常のtext形式保存にも対応しています。
さらに、最新バージョンでは「PDF書き出し」「メール書き出し」にも対応しています。
text形式で保存して、「Omm writer」で開くという感じにすれば、他のテキストエディターとも互換性があるのでいいですね。
通常のショートカット保存はommなのでShift+⌘Tで保存すればtext形式になるようです。
ちなみに途中保存機能などはないので、大切な文章はこまめに保存を…。
もし、もっと便利にこのテキストエディターを使用している方がいれば、教えて欲しいです;;
まとめ
便利で高性能なテキストエディターはたくさん紹介されていると思いますので、今回はお気に入りのテキストエディターについて紹介してみました。
最新版が有料になっていたのは、少し予想外でしたが…。
AppStoreで購入後の初利用には、メールアドレスの登録が必要になりますので、購入を考えられている方はご参考までに。メールアドレスにはリリース情報が送信されるようです。
Windowsをご利用の方は、公式のHPからでも購入DLが可能なようですが、海外通貨基準のようなのでまたわかりやすい購入方法があれば紹介したいと思います~。
それでは、また。
◯Omm writer
・公式HP:https://ommwriter.com/