インタビュー記事、インタビューをもとにした記事の執筆をご依頼予定の方へ向けた、
依頼の開始から執筆、納品までの流れを解説いたします。
★インタビューから記事完成までの主な流れ

インタビューの流れ
インタビューを通して伝えたいこと、目的を確認し、日程などの詳細を決定します。
またインタビュー中にどのような項目をするのか、クライアント様の情報共有をしてもらいます。
またインタビューの所要時間は、顔合わせ(アイスブレイク)、インタビュー、写真撮影で主に構成します。
●メディアや記事の目的が決まっている場合(ディレクション無し)
ご依頼主さまの方で、インタビューの目的や質問項目が決まっている場合は、その内容をベースにどのようなインタビュー記事にするかを相談して、詳細を決定します。
●メディアや記事の目的が決まっていない場合(ディレクションあり)
インタビューをする目的や伝えたいこと、どのような質問・項目が必要なのか。
記事とインタビュー全体の設計から一緒に行います。
事前の打ち合わせ内容を元にインタビューを行います。インタビュー中はこちらで簡単に発言のメモを取りながら進めて行きます。
インタビュー中の様子はオンライン、リアルともに原稿の制作のために録音を行います。
◯オンラインの場合
Zoomなどの録音が可能なツールを使って行います。
またインタビューの様子がわかる写真が必要な場合は、スクリーンショットの撮影やオンラインカメラを通して、記事中やアイキャッチ用のスクリーンショットを撮影します。
◯リアルの場合
録音機を使ってインタビューの音声を録音します。
記事用に写真が必要な場合は、別途カメラマンを雇って撮影をお願いする場合があります。
インタビュー音源を元に、文字起こしから記事を制作します。
初稿を提出しますのでご依頼主さまに確認とフィードバックをお願いしております。より目的や意図が伝わるようにブラッシュアップを行います。
調整と確認を繰り返し問題点がなくなれば、最終稿を提出して納品完了となります。(修正は2〜3回まで)
その他画像制作やWordPressなどのブログツールに流し込み、調整が必要な場合は次の作業に移ります。
ブログツールに記事の内容を流し込み、公開時に違和感がないようにツール内で調整を行います。
一通りの設定が完了したら、クライアント様にご報告。確認後に納品完了とします。
インタビュー案件のプラン・価格について
- 平均価格:25,000〜30,000(打ち合わせ費用含む・ボリュームによって要相談)
- カメラ、写真撮影が必要な場合は別途費用が必要になります
- やり方:オンライン→Zoom/リアル→大阪、近畿圏内が中心
リアルの場合は、+交通費(往復)、場所を借りる場合はレンタル費も相談の上ご負担いただきます - 記事の下書き納品+更新代行が必要な場合+5000円
※お支払いは、全額前払いでお願いしております
※インタビュー実施の前に打ち合わせを行い、合意書を作成。双方で内容に納得後、制作に入ります。
リアルで写真撮影が必要な場合
こちらで信頼できるカメラマンを雇う場合は、恐れ入りますが別途費用がかかります。
またインタビューとは別に1〜2時間ほど、写真撮影の時間が必要になります。当日のスケジュールは時間に余裕のある日程での設定をお願いしております。
インタビュー記事の見せ方3パターン
事前にどのようなタイプのインタビュー記事を制作予定か、決定しておくとインタビュー自体がスムーズに行なえます。
- 吹き出し+地の文で構成する一般的なインタビュー記事
- セリフのみで構成する会話風インタビュー記事
- インタビューされる話者の話だけをまとめるインタビュー記事
①吹き出し+テキストタイプ
吹き出しなどを使い、話者やインタビュワーの顔を出しながら会話+とテキストを合わせて使うタイプ。
- 親しみやすさと情報の伝えやすさを兼ね備えた形
- ブログや自社メディア記事などに多い
- WordPressのブロックエディタで簡単に実装できる

②吹き出し中心会話タイプ
吹き出しを中心に使い、会話をしているような形で全体をまとめるタイプ。
- 会話調でストーリーを伝えやすい形
- スマホでもPCでも読みやすい
- 文字量をセーブしやすく読みやすい
- 大量の情報を伝えるのには不向き

③テキスト中心タイプ
吹き出しは使わない、テキスト中心タイプ。インタビュワーを登場させない形も使いやすい。
- 経営者インタビューや情報サイトに多い形
- 多くの情報を伝えるのに向いている
- 威圧感や読みにくさの解消に、画像を積極的に使うと良い
- 必要に応じて記事のデザインも調整する

どんな記事が必要かわからない…なご相談も歓迎です
まだ漠然とした状態で、自分のサイトやホームページにどんな記事が必要かわからない。
ライターにどんな風に依頼をすればいいのかわからない…といった、相談も大歓迎です。
一緒にどんなコンテンツをつくればよいのか、考えていきましょう。
ぜひお気軽な相談でもお声掛けください。